プロバクター工法での具体的な施行例

★コンクリート躯体に殺カビ処理
★コンクリート躯体に第一次・下地防カビ処置
(使用薬剤)モルシールSUN21MZ

モルシールSUN21MZはアルコール系の浸透性防カビ剤液で、表面張力の関係から、被処理面の微少な隙間に浸透し、ゲル化して防カビ剤を固着します。これにより、防カビ効果が長期間持続する結果を得られます。又、コンクリート躯体に直接モルシールSUN21MZを塗布することにより、将来にわたってこの建物の空間内を、極めてカビ菌の抑制されたクリアーな状態に保つので、以後、住空間にカビを発生させにくくします。

 


★ブロック積み上げによる二重壁面に防カビ処置を施す。
(使用薬剤)モルシールSUN21MZ

地下室等外壁に接する室内部分に、ブロック積みによる二重癖をよく見かけますが これは室内結露を防ぐのと断熱効果の両面の目的をもって施工されたものです。この場合の結露防止は、カビの発生を抑制するのが主たる目的と思います。しかしながら、先に述べたような理由で、この方法もある程度は有効ですが、完全な防カビ対策とはなりえません。そこで、ブロックの積みあがった時点で、第2段階の防カビ工事を行います。コンクリートの乾燥度が悪いときや施工養生の時間の無い場合は、モルシールを捨て剤にして一度仮塗をして乾燥を促進させ、水分量が多い場合によく発生する菌を抑制しておきます。仕上げ材の表面にシール仕上げをすると、ほぼ密閉型の施工となります。以上により、室内からもコンクリート側からも水分は侵入せず、結露もせず、乾燥状態を維持します。以上が、シール工法による≪結露及びカビ防止≫の理由です。特に新築時のカビ被害は未乾燥のコンクリートに依る場合が多いので、後年カビ発生の確率は高い。

 


★ボード・合板など下地材への防カビ処置
★床下等への防カビ処置
(使用薬剤)モルシールSUN21MZ

内装仕上げ剤の前段階として、クロス等の張り込み前に、その下地材に防カビ処置を行います。ここで内装下地材にボードを用いる場合は、ボードの裏表にモルシールを塗布してください。B1F,1Fの和室部分は、床下に防カビ処置を施します。更に、床板にモルシールを塗布し、畳の裏にも同様の処置を施します。


★天井裏に防カビ処置を施す。
★空調ダクト内処理
(使用薬剤)モルシールSUN21MZ

B1の天井は、1Fの床下になります。また、他の階であっても、北側、西側、山地を造成した側等の天井裏は、念入りに防カビ処置をしておかねばなりません。ダクトの中は通年20度前後の温度に保たれるため、カビの温床になり易く、この段階で防カビ処置を施しておきます。

 


★内装工事終了後の仕上げ防カビ工事                          
(使用薬剤)モルシールSUN06MZ

最終仕上げ段階として、モルシールSUN06MZを用いて、内装仕上げ後の室内各面に仕上げ防カビ工事を行います。

 


★シロアリ対策    
(使用薬剤)モルシールSUN21MZ

シロアリが発生している場合は、薬剤を直接噴霧すれば死滅します。発生していない場合は、木材腐朽菌を防止する安全性の高い薬剤(モルシール)を使用し、結露を防止しシロアリ発生の根源を阻止します。使用量は㎡当り、床下100ml、床上50~70ml。